1965-08-06 第49回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
これは三十九年の実績でございますが、和歌山、海南地区を含めますと、実績は二十九隻ということに相なっております。大体月に三十隻程度の水先業務ということは、数としてはそう多くはないのでございます。ただ御指摘のとおり、入港がだんごになり、毎日平均に入港するわけではないのであります。
これは三十九年の実績でございますが、和歌山、海南地区を含めますと、実績は二十九隻ということに相なっております。大体月に三十隻程度の水先業務ということは、数としてはそう多くはないのでございます。ただ御指摘のとおり、入港がだんごになり、毎日平均に入港するわけではないのであります。
すなわち下津地区の原油、本港地区の木材、さらに将来北港における住友金属株式会社の鉄鋼一貫工場が完成あるいは海南地区における臨海工業用地造成等を考えれば、昭和三十四年現在約五百万トンの外国貿易量は約二倍になるものと思われるとのものであります。第二は、本港地区に昭三十六年度より木材取扱港を整備していただきたい。
幾らか波長の長い波に対して、基礎がどうであるかということで懸念はあったのでありますが、今回のチリ津波の状況から見まして、非常に効果を現わした、こういうことでございますが、現地でそれについて、非常にこれを徳としておりますけれども、十年たった今日、まだ、かなり未完成な部分が残っており、もし、あれができておったならば、海南地区は、今度はおそらく被害皆無であっただろうということで、現地では、全く切歯扼腕をしておりました
○政府委員(中道峰夫君) 海南港の防波堤につきましては、ただいまお話がございましたように、この海南地区の防潮対策並びに防波効果を目的といたしまして計画をして、全延長においては七百八十二メートルを実施するということで、現在までに約六百メートルの延長にわたりまして施工済みになっております。七七%の進捗率でございます。
翌五月三日は早朝より和歌山縣紀ノ河沿岸一帶を視察しつつ縣廳に至り、まず資料につれて縣下の事情について説明を受け、その後轉落農家の多い海南地区の事情を調査いたしました。 翌五月四日縣廳へ官民多数の集合を願い、供出制度に関する熱心な討議を行い、多大の成果をあげて、同日午後帰京の遂についたのであります。